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長距離歩くことができない

2023.03.23

コラム

皆さんこんにちは!大塚接骨院です。
「腰部脊柱管狭窄症」という言葉を耳にしたことはありませんか?
この病気では、長い距離を続けて歩くことが困難で1度は休息すると、また再び歩き出せるのが特徴です。
今回は、この「腰部脊柱管狭窄症」についてお話ししていきたいと思います。

 

<概要>

まず背骨は椎骨と呼ばれる骨が連結して成り立っています。
椎骨同士の間には「椎間板」と呼ばれる軟骨があり、椎骨にかかる衝撃を吸収してくれる役割があります。
また、一つ一つの椎骨には「椎孔」と呼ばれる穴があり、1本の管になっており、これを「脊柱管」といいます。
その中には、脳から脊髄、馬尾と続く神経の束が入っています。

加齢、労働、あるいは背骨の病気などが原因で椎間板や脊椎に変性が起こったり、脊椎を支える靭帯が厚くなると、脊柱管が狭くなり、その中を通る神経を圧迫してしまいます。
その結果、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症を発症してしまいます。

一般的には中高年より発症します。

 

<症状>
間欠性跛行
 ⇒しばらく歩いていると、下肢の痛みやしびれが出現するか、座ったり前かがみになったり、休息すると症状が軽くなり再び歩き出せること。
  
 「休息を入れるとまた歩き出せる」これが間欠性跛行の特徴で、腰部脊柱管狭窄症の最も特徴的な症状です。

臀部(おしり)から下肢の痛みやしびれがある
腰痛や排尿障害(頻尿など)がみられる

 

<診断>
理学検査
・脊柱検査で腰を反らせると下肢症状が出現されることが多い
・神経症状には知覚検査、徒手筋力検査、深部腱反射を行う

画像検査
・単純X線(レントゲン)である程度推測することができる
・より詳しく見るならMRIや脊髄造影などの検査を行う

 

<治療>
保存療法と手術療法に分かれます。

治療の原則は保存療法で症状が軽度、中等度だと1/3ないし1/2で自然経過で良好な状態に持っていくことが期待できます。

痛みの軽減
筋緊張の緩和
関節可動域の改善
局所の血液循環の改善  など

保存療法が無効の場合は手術療法が推奨されます。

 

<予防>

姿勢をよくする
 普段の姿勢が悪すぎると、腰椎の歪みが起き、腰部脊柱管狭窄症の発症に繋がりやすくなります。
 猫背気味で前かがみの姿勢になっている方は、特に腰部脊柱管狭窄症のリスクが上がるため、普段から意識して、姿勢よく過ごせるように心掛けましょう。

 

ストレッチング
 筋肉が硬くなると骨にも負担がかかりやすくなります。
 毎日長時間デスクワークをされている方や同じ姿勢で過ごすことが多い方は積極的にストレッチングを行っていきましょう。

 おすすめは入浴後で、筋肉全体の覆う「筋膜」が温まることで、性質が変わり伸びやすくなります。
 入浴後のストレッチングは筋肉の柔軟性を高めて、関節可動域を広げたり、全身の血液改善を促したり、短い時間で体のコンディションを良い状態に保てるため、無理のない範囲で少しずつ続けていきましょう!

 

 

参考文献)
1)大島ら:腰部脊柱管狭窄症の診断と治療-ガイドラインを中心に-71巻(2012)2号p116-122
2)高橋啓介:腰部脊柱管狭窄症に対する物理療法、体操療法 日本腰痛会誌 9(1);68-73.2003
3)城ら:腰椎椎間関節患者の脊柱アライメントと腰痛の関係 理学療法科学 24(1):65-69.2009

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