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2020.01.30
コラム
鵞足炎が引き起こす身体の不調
以前にも紹介しましたが鵞足炎は膝の筋肉の緊張、柔軟性不足によって起こる痛みです。
鵞足炎が原因で引き起こされる症状が色々あります。それについて考えてみましょう!
まず柔軟性の悪さが原因で引き起こす問題としては筋肉の緊張が抜けない。
緊張が抜けないと言うことは膝が伸びきらない、曲げ込めないと言うこと。
それにより太ももの前後にある大腿四頭筋、ハムストリングスが硬くなってしまいます。
大腿四頭筋やハムストリングスは骨盤から起こる筋肉なので前後の筋肉が硬くなることによって腰が曲がります。膝が伸びきらなくなってしまうと上半身が前傾してしまいます。いわゆる腰の曲がった姿勢です。
左の図のように膝が曲がることによって
骨盤が引っ張られ後傾してしまいます。
骨盤の後傾が大きくなると猫背になり背中も伸び切らなくなってしまいます。
変形が始まる前に筋肉の柔軟性を取り戻しましょう。
他には膝が伸びきらないことで股関節が軽度外旋してしまい膝が外側を向きます。
これによりO脚と言われる脚になります。
膝が痛いと、勘違いして足腰の筋力不足だと思いトレーニングをしてる方も
多いと思いますが、柔軟性をつけることが大切です。
鵞足炎は腰が曲がり猫背になることやO脚になることがあるので早い段階で施術し、早期の痛みを取ることでこれらの症状を防止し健康な身体でいることができます。膝の痛みに悩まずぜひ大塚接骨院へ相談にいらしてください。
皆様の悩みに全力でサポートいたします。
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