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2020.04.09
コラム
腰部脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは
脊柱管狭窄症という言葉を聞いたことがありませんか?
・歩いていると足が前に出なくなる
・すぐに座りたくなる
・休むとまた歩ける
・歩いたり休んだりの繰り返し
・足先がしびれる
・歩いていると立ち止まるが自転車なら足が動く
こんな症状があてはまりませんか?
足が前に出なくなるものは間欠性跛行といい、足先のしびれは神経が圧迫されて起こります。
これらの症状が代表的なものになります。
まず脊柱管狭窄症について簡単に言うと脊髄から出る神経が圧迫されることで起こる神経障害です。
立ち上がったり歩くことによって脊柱管が狭くなり神経が圧迫されしびれが起こります。
悪くなると足が前に出なくなり立ち止まってしまうことがあります。
自転車では脊柱管が圧迫されることがないので漕ぎ続けることができます。
座ったり前かがみになると脊柱管が広がり痛みが和らぎ疼痛緩和になります。
なぜ起こるのか。
加齢や変性により背骨と背骨の隙間が狭くなり、椎間板がつぶされることで神経の通り道が狭くなります。
背骨が曲がったり靭帯の肥厚、関節の変形も問題です。
症状も人それぞれで重症の方も軽症の方もいます。
日常生活での注意
長距離での歩行は足が前に出ずらくなるため杖を持つことをお勧めします。押し車やカートでもいいです。
歩行中に足が前に出なくなってしまったら無理して歩くのではなく休息をとりましょう。
脊柱管の拡大のため前屈、前かがみが疼痛緩和姿勢になります。
近くで腰掛けるところがあれば座りましょう。
施術
大塚接骨院では脊柱をサポート
している筋肉の緊張、循環を良くし
脊柱管狭窄症の症状を改善する治療を行っています。
気軽に相談してください。全力でサポートいたします。
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