令和３年１２月４日(土曜日）、都立大塚病院で、
約２年ぶりに緊急医療救護所立ち上げ訓練が行われました。

医師会、歯科医師会、薬剤師会、柔道整復師会、鍼灸師会、看護師会、区保健所職員など、職種の異なる各医療従事者団体が参加されました。

訓練内容は、
テントの設営、トリアージスペースと軽症者対応場所の設営、医薬品・資器材の設置、状況確認、重傷者搬送導線確認、負傷者対応シミュレーション、動線確認、撤収作業などを行いました。

実際に大規模な自然災害が起きた場合を想定し、各職種の異なる医療従事者の方々と協力し合って現場の対処にあたるシミュレーションなど大変貴重な経験になりました。